片岡つるはしは片岡鶴太郎の弟子第一号である。
片岡鶴太郎が太田プロにおいて山田邦子と共にビートたけしの抱き合わせで売り込まれていたころ、ビートたけしのオールナイトニッポンで片岡鶴太郎の弟子志願の少年がいた。面白そうなのでスタジオに呼んでみると、ただのクラスの人気者でビートたけしは一発でセンスなしと見抜いたそうである。結局彼は物にならず消えて行ったと言うが、しばらく『芸能人紳士録』というタレントを集めた本に名前が残っていた。