烈風
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烈風(れっぷう、Mitsubishi A7M)とは、艦上戦闘機の零戦の後継機として開発が進められていた機体。
概要[編集]
実用化せず終戦を迎え、活躍する機会は無かった。
開発が難航した問題の原因は、帝国海軍と民間が一体となった開発体制の中にある模様[1][2][3]。
なんとか「烈風一一型」で帝国海軍の意に添える機体になっていたようだが、「烈風一一型」のエンジン「ハ43」の工場「三菱名古屋工場」がB-29により爆撃され、量産化の目処も破壊されてしまった。
実用化しても載せる空母が既に無かったという意見もある。
脚注[編集]
- ↑ “幻の名機「烈風」”. 2019年1月30日確認。
- ↑ “局地戦闘機 『烈風』”. 大日本帝国海軍 所属艦艇. 2019年1月30日確認。
- ↑ “三菱 艦上戦闘機「烈風」”. Keyのミリタリーなページ. 2019年1月30日確認。