火輪

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火輪(かりん)とは、火の輪がぐるぐる回る花火の事。

概要[編集]

円盤の中央に糸がついていて、点火すると糸を中心にぐるぐる回転する花火である。例えると飛行形態のガメラをかなり速く回転させたような感じである(余計分かりづらかったかな)。これを棒の先に縛り付けてやるのが正式なやり方だが、昭和の悪ガキたちは手づかみでやっていた。火傷必至である。ある意味、度胸試しにも近かった。メガネくん以外は皆手に持ってやっていた。

中には花火が終わると中華風の提灯になる商品もある。

この他、名前は忘れたが地べたに置いてぐるぐる回る火輪の地べた版もあった。きれいなねずみ花火といった趣である。