漫画タウン

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漫画タウンとは、かつて存在した違法な漫画海賊版サイトである。2018年に閉鎖された大規模な違法サイト「漫画村」の後継として登場したが、数ヶ月後には閉鎖に追い込まれた。

概要[編集]

漫画タウンは、漫画村と同様の違法海賊版サイトとして運営されていた。漫画村の運営者であった星野ロミ氏が逮捕された後、代替サイトとして出現したと考えられている。違法サイトの多くは海外のサーバーを利用しているが、近年では情報開示請求により運営者が特定されるケースが増えている。また、大手出版社が違法サイトと契約している広告会社に契約解除を求めるなど、違法サイトを取り巻く状況は変化しつつある。

違法サイトをめぐる最近の動向[編集]

2019年に漫画村の運営者が逮捕されたことを皮切りに、違法サイトに対する取り締まりが強化されている。2021年7月には、違法サイト「漫画BANK」の中国在住の運営者が、出版社の要請を受けた現地当局によって摘発された。出版社側は、運営者に対する損害賠償請求も検討している。さらに、違法サイトへの広告提供を行う企業に対しても、契約解除を求めるなど資金源を断つ取り組みが進められている。

漫画タウンの運営状況と閉鎖[編集]

漫画タウンは、会員登録が必須の仕様となっていた。漫画を読むためにはファイルのアップロードが必要とされ、メールアドレスとパスワードの入力が求められた。漫画村の後継サイトを自称していたが、実際には漫画村閉鎖以前の2017年9月には存在が確認されている。現在、漫画タウンのURLにアクセスしても、違法アップロードされた作品の配信は行われていない。一時期は電子書籍サービスへのリンクが貼られたサイトに変更されていたが、違法配信が再開される可能性は排除できない。

利用者の反応と注意点[編集]

漫画タウンに対しては、「読み込みが遅くて使いづらい」「違法サイトの運営者は逮捕されるべき」といった批判的な意見が多く見られた。また、正規の漫画雑誌「まんがタウン」と名称が類似していることで混同を招いていた。漫画タウンの利用にはウイルス感染のリスクがあり、2021年1月からは違法ダウンロードに対する処罰の対象にもなっている。違法サイトへの個人情報の登録や、違法ファイルのダウンロードは絶対に避けるべきである。

関連項目[編集]