深海菊絵(ふかみ きくえ)は、社会学者。
札幌生まれ、横浜育ち。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、2019年「性愛と倫理をめぐる人類学的考察 米国南カリフォルニアにおけるポリアモリー実践を事例として」で社会学博士。専攻は総合社会科学、人間行動研究分野(社会人類学)。主な研究領域は性愛論、家族研究。2013年より東京アートポイント計画の一事業として発足した「長島確のつくりかた研究所」研究員として活動。同研究所内に「エスノドラマ研究室」を立ち上げ、ポリアモリーのワークショップなどを開催している。
- 『ポリアモリー複数の愛を生きる』平凡社新書 2015.6
- 共著