涼宮ハルヒシリーズ

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涼宮ハルヒの憂鬱から転送)
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涼宮ハルヒシリーズ(すずみやハルヒシリーズ)は、『涼宮ハルヒの憂鬱』(すずみやハルヒのゆううつ)をはじめとしたライトノベルシリーズ。作者は谷川流イラストいとうのいぢ角川スニーカー文庫角川書店)より2003年6月から刊行。

第8回スニーカー大賞<大賞>作品。『このライトノベルがすごい!』2005年版で作品部門第1位。全シリーズ累計発行部数2000万部超。

キャラクター[編集]

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涼宮ハルヒ
書きかけ
朝比奈みくる
禁則事項です
キョン
主人公だったりするとか。
長門有希
文芸部員…?
古泉一樹
1年9組の謎の転校生。
朝倉涼子
1年5組の委員長。美人かつ優等生。
谷口
阿呆

既刊一覧・収録作品[編集]

長編書き下ろし作品
1巻『憂鬱』、2巻『溜息』、4巻『消失』、7巻『陰謀』、9巻『分裂』(これより、登場人物は2年生及び3年生に進級する)、10巻『驚愕(前)』、11巻『驚愕(後)』
中・短編集
3巻『退屈』、5巻『暴走』、6巻『動揺』、8巻『憤慨』12巻『直観』
(「ザ・スニーカー」不定期連載に、書き下ろしを加えたものからなる〈8巻『憤慨』を除く〉)
巻数 タイトル 収録作品 初版発行日
(発売日)
初出
1 涼宮ハルヒの憂鬱 2003年6月10日
(2003年6月6日発売[1]
書き下ろし
2 涼宮ハルヒの溜息 2003年10月1日
(2003年9月30日発売[2]
書き下ろし
3 涼宮ハルヒの退屈 涼宮ハルヒの退屈 2004年1月1日
(2003年12月27日発売[3]
ザ・スニーカー
2003年6月号
笹の葉ラプソディ ザ・スニーカー
2003年8月号
ミステリックサイン ザ・スニーカー
2003年10月号
孤島症候群 書き下ろし
4 涼宮ハルヒの消失 2004年8月1日
(2004年7月31日発売[4]
書き下ろし
5 涼宮ハルヒの暴走 エンドレスエイト 2004年10月1日
(2004年9月30日発売[5]
ザ・スニーカー
2003年12月号
射手座の日 ザ・スニーカー
2004年4・6月号
雪山症候群 書き下ろし
6 涼宮ハルヒの動揺 ライブアライブ 2005年4月1日
(2005年3月31日発売[6]
ザ・スニーカー
2004年12月号
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00 ザ・スニーカー
2004年2月号
ヒトメボレLOVER ザ・スニーカー
2004年10月号
猫はどこに行った? 書き下ろし
朝比奈みくるの憂鬱 ザ・スニーカー
2005年2月号
7 涼宮ハルヒの陰謀 2005年9月1日
(2005年8月31日発売[7]
書き下ろし
8 涼宮ハルヒの憤慨 編集長★一直線! 2006年5月1日
(同日発売[8]
ザ・スニーカー
2005年6・8・10・12月号
ワンダリング・シャドウ ザ・スニーカー
2006年2・4月号
9 涼宮ハルヒの分裂 2007年4月1日
(同日発売[9]
ザ・スニーカー
2007年4月号(先行版)
10
11
涼宮ハルヒの驚愕
(初回限定版)
涼宮ハルヒの驚愕(前) 2011年5月25日
(同日発売[10]
ザ・スニーカー
2010年6月号(先行掲載)
涼宮ハルヒの驚愕(後) 書き下ろし
Rainy Day 書き下ろし
10 涼宮ハルヒの驚愕(前) 2011年6月15日
(同日発売)
内容は初回限定版と同じ[注釈 1]
11 涼宮ハルヒの驚愕(後) 2011年6月15日
(同日発売)
12 涼宮ハルヒの直観 あてずっぽナンバーズ 2020年11月25日
(同日発売)
いとうのいぢ画集
ハルヒ百花
七不思議オーバータイム ザ・スニーカーLEGEND
鶴屋さんの挑戦 書き下ろし
本編以外の作品
  • 涼宮ハルヒ劇場 ファンタジー編(『ザ・スニーカー』2004年8月号掲載、2008年12月号再掲載、S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジーに収録 ISBN 978-4-04-474813-5)
文庫本未収録作品
  • 涼宮ハルヒ劇場 act.2(『ザ・スニーカー』2006年6月号掲載、2009年2月号再掲載)
  • サムデイ イン ザ レイン(『ザ・スニーカー』2006年8月号掲載) - 原作者書き下ろしのアニメ脚本

脚注[編集]

  1. 角川スニーカー文庫としての整理番号は初回限定版と通常版は同一だが(驚愕(前)がS168-10、驚愕(後)がS168-11)、角川文庫としての通巻番号は異なっている(初回限定版は驚愕(前)、驚愕(後)ともに16805、通常版は驚愕(前)が16806、驚愕(後)が16807)。