海老原志穂(えびはら しほ、1980年?- )は、チベット語学者。
2003年東京外国語大学日本語科卒、2008年同大学院博士後期課程満期退学。2008年「青海省共和県のチベット語アムド方言」で東京大学文学博士。
- 『アムド・チベット語文法』ひつじ書房, 2019.2
- タクブンジャ『ハバ犬を育てる話』(物語の島アジア) 大川謙作,星泉,三浦順子共訳. 東京外国語大学出版会, 2015.3
- ツェラン・トンドゥプ『黒狐の谷 闘うチベット文学』大川謙作, 星泉, 三浦順子共訳. 勉誠出版, 2017.3
- 『チベット幻想奇譚』星泉, 三浦順子共編訳. 春陽堂書店, 2022.4
- 『ダライ・ラマ六世恋愛詩集』今枝由郎共編訳(岩波文庫 2023.3
- 『チベット女性詩集 現代チベットを代表する7人・27選』編訳 (現代アジアの女性作家秀作シリーズ) 段々社, 2023.3