海老一染之助・染太郎

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

いつもより余計に回しております

海老一染之助・染太郎 (えびいちそめのすけ・そめたろう) は、日本曲芸師の兄弟コンビ。傘の上でボールを回す芸でお馴染み。

概要[編集]

太神楽の流れをくむ、本格的な芸(曲芸)ながら、役割上何もしない兄・染太郎の口上が受けて、いろんな作品でネタにされている。まず最初に二人で「おめでとうございます」を連発して場を盛り上げる。この人たちが来ると本当にハレの場、お正月という気分になる。その後、芸をするが染太郎はしゃべりだけで何もしない[注 1]。何か言われると「私は頭脳労働で」とか言い出す。そして最後に「ギャラは同じ」で落とす。

[編集]

  • 和傘の上でボールや升などを回す芸
  • 口にくわえた木の棒に土瓶を乗せる

関連項目[編集]

  • テツandトモ - 弟子ではないが、テツがアゴ芸をやるようになってから、「ポスト 染之助・染太郎」と見られている[1]

脚注[編集]

  1. 但し、太神楽が全くできないわけではない。
出典