浦輝ひろと
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浦輝 ひろと(うらき ひろと、8月27日 - )は、元宝塚歌劇団花組の男役。
神奈川県横須賀市、関東学院六浦高等学校出身。身長は172cm。愛称は「みずぽん」、「ぽん」。母は越富士子(60期生)。
略歴[編集]
2003年、第89期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は49人中24番[1]。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日[1]、花組に配属。
2012年3月18日[1]、『復活』/『カノン』の東京宝塚劇場公演千秋楽にて、宝塚歌劇団を退団。
宝塚時代の主な舞台出演[編集]
- 2004年1月、『飛翔無限』出語り/『天使の季節』/『アプローズ・タカラヅカ! -ゴールデン90-』
- 2005年1月、『くらわんか』(バウ・ワークショップ)安兵衛[2]/卯之助[3]
- 2005年3月、『マラケシュ・紅の墓標』新人公演:ムハンマド(本役:夏空李光)/『エンター・ザ・レビュー』
- 2005年11月、『落陽のパレルモ』新人公演:エンリコ(本役:眉月凰)/『ASIAN WINDS!-アジアの風-』
- 2006年3月、『スカウト』(バウ)男
- 2006年6月、『ファントム』客の男、 新人公演:従者(本役:望月理世)
- 2006年11月、『うたかたの恋』ツェルニン、クリューガー/『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
- 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴-』新人公演:書生(間瀬)(本役:嶺輝あやと)/『TUXEDO JAZZ』
- 2007年9月、『アデュー・マルセイユ』新人公演:ビゴー、マルク(本役:悠真倫)/『ラブ・シンフォニー』
- 2008年2月、『蒼いくちづけ』(バウ・ワークショップ)クリス/ノエル、ピーター/ザザ
- 2008年5月、『愛と死のアラビア』新人公演:アッバス長官(本役:大伴れいか)/『Red Hot Sea』
- 2009年1月、『太王四神記 -チュシンの星のもとに-』新人公演:チョク・ファン(本役:祐澄しゅん)
- 2009年5月、『オグリ!~小栗判官物語より~』(バウ・東京特別)鬼王
- 2009年7月、『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)パブのマスター
- 2009年9月、『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』村人、新人公演:ジャルジェ将軍(本役:箙かおる)/『EXCITER!!』
- 2010年3月、『虞美人』章邯(しょうかん)
- 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-』セラノ/『ラブ・シンフォニー』(全国ツアー)
- 2011年6月、『ファントム』トゥルニエ(団員男)
- 2011年10月、『カナリア』司会悪魔(梅田芸術劇場)
- 2012年1月、『復活 -恋が終わり、愛が残った-』コロソフ/『カノン』 *退団公演
脚注[編集]
関連項目[編集]
- 神奈川県出身の人物一覧
- 春野寿美礼(浦輝入団時の花組トップスター。在団年:1991年 - 2007年)