浜千鳥(はまちどり)とは、日本の童謡。鹿島鳴秋作詞、弘田龍太郎作曲。
1919年(大正8年)に鹿島鳴秋が新潟県柏崎市を訪れた際に誕生したのがこの浜千鳥と言われている。縁となった柏崎市のみなとまち海浜公園には浜千鳥の碑がある。
かつては様々な駅で使用されていたが、メロディの置き換えや使用中止が進み、2025年3月15日のダイヤ改正で最後の使用駅があった南武線がワンマン化されたため、消滅した。また一部の市の防災無線のメロディとしても使用されている。