洲本港
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洲本港（すもとこう）は、兵庫県洲本市海岸通1-11-1にある港。深日洲本ライナーが運行している。
概要[編集]
淡路島最大の町、洲本市の海の玄関。明石海峡大橋開通前は、神戸・大阪方面へ多数の船が運行していたが、現在通年運行の航路は運行していない。
乗り場構造[編集]
ターミナルビルがあり、桟橋が設置されている。
船のダイヤ[編集]
現在の運行路線[編集]
- 深日行
- 夏・秋の休日限定で、一日4本運行している。深日港は南海深日港駅の駅前で、南海多奈川線と連絡している。
過去の運行路線[編集]
- 沼島行
- 一日1往復のみ運行していたが、2016年4月より休止となった。約9年にわたり、洲本港を発着していた唯一の通年運行路線であった。
- 関西国際空港行
- 1994年の空港開港以来運行していたが、2007年に休止。2017年に運行が復活したが、翌2018年には再び休止となった。
歴史[編集]
- 2007年 - 関西国際空港行の航路が廃止される。
- 2016年 - 沼島行の航路が廃止される。ここで、全営業航路が消滅した。
- 2017年 - 関西国際空港行の航路が復活。夏季の土曜・休日限定で、深日行の航路も復活。
- 2018年 - 関西国際空港行の航路が再び廃止される。深日行は、秋・冬も運行する様になった。
- 2019年 - 3月以降、深日行の冬季の運行が取りやめられる。
- 2020年 - コロナ禍の影響で、全営業航路が消滅。
- 2021年 - 10月23日より、夏・秋の休日限定で、深日行の運行が復活。
利用状況[編集]
港周辺[編集]
大阪湾に面した、洲本市の中心市街地。
- 港周辺の施設など
バス路線[編集]
港付近にバスターミナルがある。洲本温泉方面、加茂方面、厚浜方面などへの路線がある。淡路交通など各社が運行している。
以下、方向順に記載する。()内は運行事業者を示し、詳細は後述。
| 行先 | 系統番号 | 乗場 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 洲本温泉方面 | |||
| 住吉前、由良 | 由,上(a,c) | 5 | 1-2時間に1本運行 |
| 加茂方面 | |||
| 新加茂橋、福良 | 縦(a) | 4 | 毎時1本運行 |
| 洲本IC、徳島 | 徳(a) | 3 | 一日3本運行 |
| 新加茂橋、鳥飼、長田、陸の港西淡 | 鳥,長(a) | 7 | 1-2時間に1本運行 |
| 洲本車庫前 | 由(a) | 5 | 短距離路線 |
| 下加茂、都志、アスパ五色 | 都,五(a,c) | 7 | 毎時1本運行 |
| 学園都市、大阪 | (b) | 2 | 一日11本運行 |
| 神戸 | (b) | 1 | 毎時2本運行 |
| 厚浜方面 | |||
| 厚浜、志筑、津名港 | 縦(a) | 6 | 毎時1本運行 |
※乗場位置詳細
- 1-7：高速バスターミナル（洲本高速バスセンター）
※運行会社詳細
- (a)：淡路交通
- (b)：高速バス各社
- (c)：洲本市コミュニティバス
隣の港[編集]
出典・脚注[編集]