津田謙治
ナビゲーションに移動
検索に移動
津田謙治（つだ けんじ、1976年10月- ）は、キリスト教学者、京都大学教授。
人物[編集]
群馬県生まれ。2005年京都大学大学院文学研究科キリスト教学専修博士課程単位取得退学。2008年「マルキオン思想の多元論的構造 プトレマイオス及びヌメニオスの思想との比較において」で文学博士。2011年西南学院大学専任講師、12年准教授、18年教授、2020年京大文学研究科教授（キリスト教学）。
著書[編集]
- 『マルキオン思想の多元論的構造 プトレマイオスおよびヌメニオスの思想との比較において』一麦出版社, 2013.2
- 『神と場所 初期キリスト教における包括者概念』知泉書館, 2021.9
翻訳[編集]
- J.N.D.ケリー『初期キリスト教教理史』一麦出版社, 2010.
- アンソニー・メレディス『カッパドキア教父 キリスト教とヘレニズムの遺産』新教出版社, 2011.4