法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいいけどさあッ あたしに轢き殺させる気ィッ!?
ナビゲーションに移動
検索に移動
法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいいけどさあッ あたしに轢き殺させる気ィッ!?とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第8部『ジョジョリオン』第60話でモブキャラのおばさんが放ったセリフであり、多くのドライバーの本音である。
概要[編集]
第8部の主人公東方定助に手紙を渡した少年が定助を追跡している最中、2人の間に車で割り込んだおばさんが放ったセリフ。このセリフを放ったおばさんはその後散々な目に遭ったのだが、おばさんの放ったセリフは多くの自動車運転者の共感を得ることとなった。
日本の道路交通法は歩行者や自転車利用者といった交通弱者を保護する原則に基づいている。そのため、自動車対歩行者の交通事故での過失責任割合は自動車の方が重くなり、歩行者が負傷或いは死亡した場合は過失運転致死傷罪等で自動車運転者が刑事責任・民事責任を問われる。これを知ってか知らずか、多くの歩行者や自転車利用者は
- 狭い道路で車が接近しているにも関わらず避けようとしない
- 横断禁止の箇所でも平気で道路を横断する
- 歩行者信号が赤になっても横断を開始する
- 自転車で車道を逆走する
などの行為を行ってしまっている。そしてこのような歩行者・自転車の狼藉に対する自動車運転者の本音が法律が許すならオメーらの命なんてどーでもいいけどさあッ あたしに轢き殺させる気ィッ!?に集約されるのである。