河井寛次郎記念館

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河井寛次郎記念館(かわいかんじろうきねんかん)は大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井寬次郎の住まい兼仕事場を公開した記念館である。

概要[編集]

1973年(昭和48年)から記念館として公開した。昭和12年(1937)に自らが設計して建てた工房と自宅である。大部分は河井寛次郎が家族と暮らしていた当時のままである。デザイン画、蒐集品、陶器、木彫や奔放な書など、作品を展示する。自宅の奥には登り窯もある。

基本情報[編集]

  • 名称:河井寛次郎記念館
  • 開館:1973年(昭和48年)
  • 休館日 :月曜日(祝日は開館、翌日休館) 夏期休館 8/11~8/20頃 冬期休館 12/24~1/7頃
  • 開館時間:10:00~17:00(入館受付16:30まで)
  • 入場料:大人900円 高・大学生500円 小・中学生300円
  • 所在地:〒605-0875 京都市東山区五条坂鐘鋳町569
  • 交通:京阪電車「清水五条駅」徒歩10分

公式ページ[編集]