沢宮容子
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沢宮 容子(さわみや ようこ、1960年?- )は、日本の心理学者、筑波大学教授。
人物[編集]
お茶の水女子大学家政学部児童学科卒、1995年筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。2008年「楽観的帰属様式の臨床心理学的研究」で心理学博士。大東文化大学講師、足利短期大学助教授、2002年立正大学心理学部助教授、2007年同大学教授、2013年筑波大学教授。2009年日本カウンセリング学会独創研究内山記念賞受賞(筑波大学)。
著書[編集]
- 『現代の学校カウンセリング』文化書房博文社, 1997.10
- 『楽観的帰属様式の臨床心理学的研究』風間書房, 2012.2
共編著[編集]
翻訳[編集]
- アーサー・フリーマン責任編集, ステファニー・H.フェルゴワーズ, アーサー・M.ネズ, クリスティン・M.ネズ, マーク・A.ライネッケ編『認知行動療法事典』内山喜久雄,大野裕,久保木富房,坂野雄二,富家直明共監訳. 日本評論社, 2010.12
- ニコラオス・カザンツィス, マーク・A・ライナック, アーサー・フリーマン編『臨床実践を導く認知行動療法の10の理論 「ベックの認知療法」から「ACT」・「マインドフルネス」まで』小堀修,勝倉りえこ, 佐藤美奈子共訳. 星和書店, 2012.11
- ダイアナ・フォーシャ『人を育む愛着と感情の力 AEDPによる感情変容の理論と実践』岩壁茂, 花川ゆう子,福島哲夫,妙木浩之共監訳, 門脇陽子, 森田由美 訳. 福村出版, 2017.11