池田健二
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池田健二(いけだ けんじ、1953年- )は、美術史家。
人物[編集]
広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程満期退学。専攻はフランス中世史、中世美術史。25年以上にわたり、ヨーロッパ全地域のロマネスク教会を詳細に調査する。
著書[編集]
- 『フランス・ロマネスクへの旅 カラー版』中公新書 2008
- 『イタリア・ロマネスクへの旅 カラー版』中公新書 2009
- 『スペイン・ロマネスクへの旅 カラー版』中公新書 2011
翻訳[編集]
- アグネ・ジェラール『ヨーロッパ中世社会史事典』藤原書店 1991
- ジョルジュ・デュビィ『ヨーロッパの中世 芸術と社会』杉崎泰一郎共訳 藤原書店 1995
- エミール・マール『ロマネスクの図像学』 (中世の図像体系) 田中仁彦、磯見辰典,細田直孝, 成瀬駒男共訳. 国書刊行会, 1996.11
- エミール・マール『ゴシックの図像学』(中世の図像体系) 田中仁彦、磯見辰典,細田直孝共訳. 国書刊行会, 1998.3
- エミール・マール『中世末期の図像学』田中仁彦,磯見辰典,平岡忠、細田直孝共訳, 国書刊行会、2000
- ジャック・ル=ゴフ『中世とは何か』菅沼潤共訳 藤原書店 2005
- J.ル=ゴフ『中世の身体』菅沼潤共訳 藤原書店 2006