氷球姫×常磐木監督の過剰な愛情
ナビゲーションに移動
検索に移動
『氷球姫×常磐木監督の過剰な愛情』(ひょうきゅうひめ ときわぎかんとくのかじょうなあいじょう)は、小野ハルカによる日本の漫画作品。
概要[編集]
『週刊少年サンデー』2013年49号から2015年18号まで連載されていた。
ストーリー[編集]
昔から運動部系の女子をストーキングしてきた常磐木松明。薔薇紅羽に一目惚れして付けまわすようになって、花籠女学園氷球部の監督になろうとアピールし出す。そして、二週間の仮採用をされることになった。
登場人物[編集]
花籠女学園[編集]
- 常磐木 松明(ときわぎ たいまつ)
- 本作の主人公。北海道立森林高校2年生の男子。
- 昔から運動部系女子を愛として周囲から見てストーキング行為を繰り返してきた。薔薇紅羽に一目惚れして、ストーカーまがいの行動を繰り返す。そして、自分を監督とするように猛アピールして、花籠女学園氷球部の監督として仮採用される。練習試合に勝利したことで正式に監督に就任した。
- 運動音痴だが、選手を見る目はある。かなりのポジティブ思考。
- 薔薇 紅羽(そうび くれは)
- 花籠女学園高等部2年生の氷球部キャプテン。ポジションはセンターフォワード。通称「氷上の姫君(ひょうじょうのひめぎみ)」。祖父は学園の理事長。
- 松明のストーカー行為にも動じない精神の持ち主。
- 梅ヶ枝 風花(うめがえ ふうか)
- 花籠女学園氷球部の2年生。ポジションはライトウィング。
- 元フィギュアスケート選手で紅羽に憧れてアイスホッケーをすることにした。フィギュアスケートの滑りを封印して滑るようになって、自分の滑り方が分から無くなっていたが、松明の言葉で自分の滑りを取り戻した。
- 桜花 咲耶(おうか さくや)
- 花籠女学園氷球部に所属していた選手。
- 宵待 鬼灯(よいまち ほおずき)
- 花籠女学園3年生。ポジションはライトディフェンス。
- 他の選手とは合わせるのが苦手だが、松明によって索牛子あおいと連携することになって合わせることができた。
- 索牛子 あおい(けにこし あおい)
- 花籠女学園3年生。ポジションはレフトディフェンス。鬼灯の幼馴染。眼鏡をかけている。ドジっ子。
- 元マネージャー。元々選手だったが、あがり症で選手になることを辞めた。しかし、松明によって鬼灯のパートナーとして復帰してプレイすることになった。
- 百合原 白(ゆりはら しろ)
- 花籠女学園1年生。ポジションはレフトウィング。病弱でよく吐血する。
- 両利きを活かしたハンドリングが武器。
- 秋津羽 芙蓉(あきつは ふよう)
- 2年生。ポジションはゴールキーパー。元ライトウィング。
- 八峯 椿(やつお つばき)
- 2年生。ポジションはレフトディフェンス。氷球部副キャプテン。
- 千歳 桃(ちとせ もも)
- 2年生。ポジションはライトディフェンス。
- 轟 猛彦(とどろき たけひこ)
- 氷球部の前監督。「切り捨て政策」と呼ばれる政策をしていた。
森林高校[編集]
- 白樺 武郎(しらかば たけお)
- 森林高校2年生。常磐木の幼なじみ。変人を観察するのが好き。
- 薔薇 咲夏(そうび さえか)
- 森林高校2年生。
鳥ノ山高校[編集]
- 雀田 米(すずめだ よね)
- 3年生。ポジションはセンターフォワード。女子アイスホッケー部キャプテン。
- 隼 翔子(はやぶさ しょうこ)
- 2年生。ポジションはライトウィング。
- 相手の力を侮ることがある。
- 鷲 教助(おおとり きょうすけ)
- 女子アイスホッケー部監督。
用語一覧[編集]
- 花籠女学園(はなかどじょがくえん)
- 松明がアイスホッケー部の監督として採用された学園。
単行本[編集]
少年サンデーコミックス(小学館)より発行。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2014年2月12日(2014年2月7日発売) | ISBN 978-4-09-124573-1 |
|