死のロンド -オオカミと羊-
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「死のロンド -オオカミと羊-」（しのロンド オオカミとひつじ）は『薔薇族』1984年春増刊号に掲載された山川純一の一話完結の漫画である。
あらすじ[編集]
冬。とある村の新人警察官・高見沢幸司は、警邏中に尿意を感じ立小便をするが、その様子を近くで凧揚げをしていた少年に見つかってしまう。幸司は自分の体を興味深く見つめる少年に性的な悪戯をしようと考え、警戒する少年と打ち解けるために自分の肛門に小石を入れて遊ばせる。これから少年を強姦する夢がかなう事を喜び、肛門を広げるため横になった幸司は昔のことを思い出ながら転寝をしてしまう。転寝をしている間、幸司は自分が少年愛者になるきっかけとなった過去の出来事を夢に見ていた。幸司は少年時代に見知らぬ男に強姦され、その男の性器をナイフで切除し、パニックに陥れて死亡させたという経験があった。その時味わった「悪い奴を葬り去った」という正義感がきっかけで警察官となった幸司であったが、同時にその経験がきっかけで彼は少年愛者となり、長い間少年を犯す事を願っていたのだった。転寝をし続ける幸司の肛門に石を詰め込み続ける少年。肛門の中の石はすでに200を超えていた。
登場人物[編集]
- 高見沢幸司（たかみざわ こうじ）
- 警察学校を卒業したばかりの新人警官。幼い頃父親を亡くしている。小学生の頃、労務者風の男に強姦された。少年愛者。正人に性的な悪戯&強姦しようと考え、お医者さんごっこをしようと持ちかけ、手コキさせた。警戒する正人と打ち解けるために、肛門に石を詰めさせる遊びをさせるが、中に200を超える石を詰められる。
- 内田正人（うちだ まさと）
- とある村に住む少年。父親は既に故人。幸司のエスカレートしていく性的な悪戯に、当初は警戒していた。
- 労務者風の男
- 幸司を強姦した男。筋肉質かつ少年愛者。幸司によって男性器を切除され、パニックのあまり、がけから転落死する。