歯磨きプレイ

歯磨きプレイ（はみがきぷれい）は、プレイの一種である。

概要[編集]

いわゆる「口の中に出し入れをして気持ちよくなったら白い物を吐き出す」の答えである。

健康にもなる極めて健全なプレイである。

西尾維新作の「偽物語」での出来事である。

ヒロインの1人である阿良々木火燐が、神原駿河に会いたいと言い出し、それを止めようとした神原の性格を知っている阿良々木暦が、神原の紹介を掛けて勝負を仕掛ける。

その勝負とは、暦が火憐に対して歯磨きをし、5分間耐えることのできたら火憐の勝ち、5分以内に火憐が音を挙げたら暦の勝ちというものである。

これは神原が考案した物である。他人に歯磨きをされるのはめったになく、よって他人に歯を磨く事には心理的抵抗が生じることにより音を挙げる事が生じるのである。^[1]

結果として火憐は勝ったものの耐えきれずに喘ぎ声を出しそうになる。その姿を見て暦は発情しそうになり、二人の距離が近づきそうになったが、そのタイミングで月火に見つかり、何とか正常に戻ったのであった。

それでも2人はこの日を境に、少しだけ仲良くなれたのであった。

なおアニメ化の時はこの部分はどうなるのかという心配の声があったが、無事にアニメ化がされた。しかも1話丸ごと使って。