武藤勝彦(むとう かつひこ、1895年2月7日-1966年8月16日)は、地球物理学者。
東京市下谷区生まれ。1922年東京帝国大学理学部物理学科卒、山形高等学校教授。1923年陸軍陸地測量部に入る。1938年「測地学上の二三の問題」で京都帝国大学・理学博士。1945年地理調査所所長、建設省地理測量研究所所長。1960年国土地理院院長。61年定年退官、日本道路公団顧問。1966年日本測量協会会長。