橋迫瑞穂
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橋迫 瑞穂(はしさこ みずほ、1979年 - )は、社会学者。立教大学社会学部他兼任講師。専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ[1]。
人物[編集]
大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程修了[1]。2009年立教大学社会学部兼任講師[2]。2010年「現代日本社会における宗教と暴力 : 「聖なるもの」と「私」の社会学的考察」で博士(社会学)(立教大学)[3]。
女性をめぐるスピリチュアリティをテーマとした著書がある[1]。主な論文に「「聖なるもの」の安全装置――「すぴこん」の事例から」(『年報社会学論集』第21号、2008年)、「「占い・おまじない」と少女――雑誌『マイバースデイ』の分析から」( 『宗教研究』第381号、2014年)などがある[4]。
著書[編集]
- 『占いをまとう少女たち――雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(青弓社[青弓社ライブラリー]、2019年)
- 『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』(集英社[集英社新書]、2021年)
出典[編集]
- ↑ a b c 「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」橋迫瑞穂さんインタビュー 本人にしかわからない切実さに目を向けて 好書好日、2021年10月7日
- ↑ researchmap
- ↑ CiNii 博士論文
- ↑ 橋迫 瑞穂|MIZUHO HASHISAKO 現代ビジネス