橋本裕之
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橋本裕之(はしもと ひろゆき、1961年- )は、民俗学者・演劇研究者、國學院大學客員教授。
人物[編集]
大阪府生まれ。1985年早稲田大学文学部演劇学科卒、87年同大学院芸術学(演劇)修士課程修了、95年「王の舞の民俗学的研究」で文学博士。1988年国立歴史民俗博物館助手、97年助教授、1998年千葉大学文学部助教授、2005年教授、2008年盛岡大学教授、2012年追手門学院大学社会学部教授。2017年退職。2020年大阪・坐摩神社権禰宜。國學院大學客員教授。
著書[編集]
- 『王の舞の民俗学的研究』(ひつじ研究叢書 ひつじ書房、1997.2
- 『演技の精神史 中世芸能の言説と身体』岩波書店、2003.2
- 『民俗芸能研究という神話』森話社、2006.5
- 『舞台の上の文化 まつり・民俗芸能・博物館』追手門学院大学出版会、2014.2
- 『震災と芸能 地域再生の原動力』追手門学院大学出版会、2015.3
- 『芸能的思考』森話社、2015.6
- 『儀礼と芸能の民俗誌』岩田書院、2015.10
- 『王の舞の演劇学的研究』臨川書店、2017.3