模擬戦 (マリオカート)
マリオカートにおける模擬戦とは、マリオカートにおいて行われる対戦のひとつである。
概要[編集]
SNS(主にtwitter)で対戦相手を募って行われる対戦のことである。交流戦やマリオカートブログなどが開催している大会などが本番的な意味合いを持つのとは対照に、本番に向けた練習という位置付けになる。
対戦形式[編集]
対戦形式は大まかに分けると5つに分類することができる。さらに、5つに分類された対戦形式にも主催者の意向による細かなルールが存在している。
個人戦[編集]
12人のプレイヤーがそれぞれ上位を競い会う形式。味方を見つける必要がないため初心者でも参加し易い。
基本的にはキャラやカスタマイズの変更は可能であるが、稀に変更を主催者が禁止する場合がある。また、コース選択の際にすでに選ばれたコースの再選択は禁止されており、そのコースが選ばれた場合は選択した者の得点に-15ptsの罰則が課される(ランダムは除く)。回線落ちの場合は、回線が落ちる前の得点と落ちた後に獲得した得点の合計が最終結果となる。チートの使用や過度な妨害行為も禁止されている。これらのルールは他の形式にも適用されている
タッグ戦[編集]
プレイヤーが2人1組となって得点の合計で上位を競い会う対戦形式。プレイヤーは自由なチームタグをつけて走る。通常は既成のタッグで対戦するが、12人をランダムに組分けするランダムタッグ形式も存在する。
DiscordやSkypeなどの通話アプリの使用が許可されている場合とされていない場合がある。通話を使用した場合、プレイヤーに味方との強固な連携が可能となり、通話をしていないプレイヤーに比べかなり優位にたってしまうためである。このルールは、味方がいる他の形式すべてに共通する。
トリプルス戦(スリーマンセル)[編集]
プレイヤーが3人1組となって得点の合計で上位を競い会う対戦形式。プレイヤーは自由なチームタグをつけて走る。通常は既成のチームで対戦するが、12人をランダムに組分けするランダムトリプルス形式も存在する。
フォーマンセル戦[編集]
プレイヤーが4人1組となって得点の合計を競い会う対戦形式。プレイヤーは自由なチームタグをつけて走る。通常は既成のチームで対戦するが、12人をランダムに組分けするランダムフォーマンセル形式も存在する。
6 vs 6 (交流戦)[編集]
プレイヤーが6人1組となって得点の合計で上位を競い会う対戦形式。 プレイヤーは自由なチームタグをつけて走る。通常は既成のチームで対戦するが、12人をランダムに組分けするランダム6 vs 6形式も存在する。