楠凡之

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楠凡之(くすのき ひろゆき、1960年- )は、教育学者、北九州市立大学教授。

人物[編集]

大阪生まれ。1989年京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。1992年北九州市立大学文学部専任講師。94年人間関係学科助教授、教授。全国生活指導研究協議会指名全国委員、北九州子育て支援と子ども文化ネットワーク代表、日本生活指導学会理事。専門は臨床教育学。

著書[編集]

  • 『いじめと児童虐待の臨床教育学』ミネルヴァ書房, 2002.10
  • 『気になる子ども気になる保護者 理解と援助のために』かもがわ出版, 2005.1
  • 『「気になる保護者」とつながる援助 「対立」から「共同」へ』かもがわ出版, 2008.5
  • 『自閉症スペクトラム障害の子どもへの発達援助と学級づくり』高文研, 2012.8
  • 『虐待・いじめ悲しみから希望へ 今、私たちにできること』高文研, 2013.8
  • 『自閉症スペクトラム障害の子どもへの理解と支援』全国障害者問題研究会出版部, 2017.6

共編著[編集]

  • 『発達障害といじめ・暴力 自己肯定感を育む子ども集団づくり』 (シリーズ現代の教育課題と集団づくり)編著, 村中哲之助, 堀逸郎,猪俣修, 上田華 執筆. クリエイツかもがわ, 2008.8
  • 『遊びをつくる、生活をつくる。 学童保育にできること』岡花祈一郎,学童保育協会共編. かもがわ出版, 2017.7
  • 『仲間とともに育ちあう貝塚養護学校 寄宿舎のある病弱養護学校の実践記録』猪狩恵美子,湯浅恭正,貝塚養護学校の実践を考える会共著. クリエイツかもがわ, 2018.2
  • 『感情コントロールに苦しむ子ども 理解と対応』丹野清彦共著. 高文研, 2022.12