森四季

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森 四季(もり しき)は、『南鎌倉高校女子自転車部』に登場する架空の人物。

設定[編集]

概要[編集]

ひろみや巴がいる南鎌倉高校1年B組の担任の女性教師。今年、南鎌倉高校に赴任してきて鎌倉に引っ越したばかり。黒髪をポニーテールにまとめている。森渚の姉。

自転車に乗って学校まで通ったり、探索をするなどしている。交通安全には気を使っており、自転車に詳しくないひろみや巴に自転車に乗る時のルールを教えるなどしている。

鎌倉でひろみがいなくなって渚に助けを求めたときは、渚に「人の心配しすぎ」と言われている。楽しむということを大事にしており、生徒たちにも「楽しむように」と言うことが多い。

動向[編集]

第2話
南鎌倉高校の入学式、渚のくれた大雑把な地図を手に自転車に乗って向かうも迷う。すると、南鎌倉高校の制服を着て歩いていたひろみと巴の姿を見つけて道を尋ねる。そして、ひろみが朝食を食べようとしてトンビに襲ってくる中で学校へと向かうのだった。
第3話
入学式も終わり、担任としてクラスのみんなに挨拶をする。先生としての言葉をみんなに伝えた後に、「楽しい三年間の思い出の始まりよ!」と言って締めくくっている。
第4話
ひろみが巴に鎌倉案内をしていたところを見かけて声をかける。そして、赴任してきたばかりで鎌倉の案内をしてもらえたら助かると二人に同行する。そして、一列になって三人で自転車に乗って鎌倉を探索するのだった。
第5話
細い道を走って、御霊神社に到着する。ビンティングシューズで階段をのぼるのに苦労しつつも、お参りをした後にベンチで一休みして案内のお礼もかねて買った力餅をみんなで食べる。その後、疲れてしまってベンチで一休みしている。
第6話
ベンチで寝ているときに土下座のような格好になってリスが背中に乗っており、巴に「ごめん寝」と驚かれている。目を覚ました後、四季が寝ている間に周辺を探索すると言ってひろみが戻ってきていないことを聞く。携帯電話も置いていってしまっており、渚に助けを求めている。
第8話
渚の店の常連客たちの助けもあってひろみと無事に合流。そのまま、渚、冬音、夏海も加えて三人でツーリングの続きをするのだった。
第8.5話
パン屋「BAKERY FLAT」で昼食をとっていたところ、渚が部屋に四季の引越しの荷物があることについて文句を言いに来る。そのとき、雷で停電してしまう。パンの生地が溶けないように、渚と一緒にサイクル発電機でペダルを回していくことになり、電気が復旧するまでもたすことができている。その後、渚と鶴と一緒に稲村ケ崎温泉に行っている。
第9話
今日の午後から部活動巡りをしてもらうことをクラスで伝え、運動系文系と各10個以上回ってそれぞれの部活でハンコをもらってくるように言う。学校では部活動に一つは入らないといけないとして、楽しんでくるように言うのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]