桑田禮彰(桑田礼彰、くわた のりあき、1949年- )は、哲学研究者、駒澤大学名誉教授。
東京生まれ。1985年一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。駒澤大学外国語学部助教授、1988年教授、2013-17年副学長。2020年定年退職、名誉教授。専攻:フランス思想・哲学。
- 『フーコーの系譜学 フランス哲学<覇権>の変遷』講談社選書メチエ、1997.4
- 『議論と翻訳 明治維新期における知的環境の構築』新評論, 2019.1
共編著[編集]
- 『ミシェル・フーコー 1926-1984 権力・知・歴史』福井憲彦・山本哲士共編. 新評論, 1985.4
- 井上幸治『歴史とは何か』浜田道夫共編. 藤原書店, 1991.9
- 『対峙の倫理 日本の現在を生きる』丸山照雄共著. 藤原書店, 1996.2