桐生稔

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桐生稔(きりゅう みのる、1941年- )は、ビルマ学者。専門は産業経済学。

経歴[編集]

1964年立教大学社会学部産業関係卒、1970年ダッカ大学経済学部中退。アジア経済研究所入所。ビルマ研究を続け、同研究所の経済開発分析部長を務めたのち、1991年中部大学教授、大阪産業大学教授。大阪産業大学ACRC名誉センター長。

著書[編集]

  • 『バングラデシュ インド亜大陸の夜明け』時事通信社 1972
  • 『ビルマ式社会主義 自立発展へのひとつの実験 (入門新書 時事問題解説 教育社,1979

共著[編集]

  • 『ビルマ その社会と価値観』大野徹,斎藤照子共著. 現代アジア出版会, 1975
  • 『ミャンマー経済入門 開放市場への胎動』西沢信善共著. 日本評論社 1996

外部リンク[編集]