栃木県道・茨城県道29号常陸太田那須烏山線 (とちぎけんどう・いばらきけんどう29ごうひたちおおたなすからすやません)は、茨城県常陸太田市から同県常陸大宮市を経由し、栃木県那須烏山市を結ぶ県道(重要地方道)である。
県道の大半は茨城県区間で、栃木県区間は僅かである。茨城県区間(特に常陸太田市棚谷町~赤土町、同市下宮河内町と常陸大宮市下檜沢~高部)は狭隘区間が現在も残っており、かつては険道とも呼ばれていた。