柴田美月

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柴田 美月(シバタ ミヅキ)とは、web小説・ライトノベル・漫画・アニメ『魔法科高校の劣等生』に登場するキャラクターである。CV:佐藤聡美

概要[編集]

国立魔法大学付属第一高校の1年E組に所属する女子生徒。二科生であり、司波達也千葉エリカ西城レオンハルト吉田幹比古のクラスメイト。
魔法師の家系ではない、なかなか裕福な家庭の出身。母親は翻訳家とのこと。
所謂「劣等生」である二科生扱いではあるが、一科生も含んだ魔法理論の成績は学年九位と上位に食い込む。
常人には無い特殊な能力を持つが他のクラスメイトとは違い戦闘に役立つモノは備えておらず、戦闘力は皆無である。

能力[編集]

「霊子放射光過敏症」という病を患っている。この病は魔法などを使う際に発生する霊子のエネルギーを目視出来るという特殊な病気、霊子の活動によって生じる非物理的な光に対して過剰な反応を示すようになってしまう。その反応は、精神面に影響を及ぼしやすく、精神の均衡を崩すなどの病状が確認されている難病である。美月は病による病状を防ぐために「オーラ・カット・コーティング・レンズ」という度の入っていない特殊な眼鏡(サイズは大きめで縁が無い)を常に掛けている。
なお、幹比古は美月の目を「水晶眼」ではないかと見ている。これは多くの精霊使いが自勢力に引き入れようとするシロモノらしい。

外見的特徴[編集]

上記の通り縁無し眼鏡を装着している。髪型は肩までかかる長さの、軽く内巻きのクセがあるボブカット。髪の色は黒。紫色の髪飾りを付けている。
さすがに作品一の美少女である司波深雪には及ばないが、それでも十分な水準以上の美少女。上級生の一部では「癒し系の妹キャラ」として人気を集めているらしい。

なによりも圧倒的なボリュームを誇る胸に目が行ってしまう。胸の大きさは作中でもトップクラス。深雪のサイズを上回り七草真由美のサイズに匹敵する。

性格[編集]

外見通りのおとなしい性格で、意外と芯が強い。将来の夢である「魔法工学技師」について授業中なのに我を忘れて熱く語ったり、夫婦のような感じの達也と深雪のやりとりに赤面して固まったりとやや天然でニブいところがある。

外部リンク[編集]