柴田好章(しばた よしあき、1967年- )は、教育学者、名古屋大学教授。
愛知県生まれ。1991年名古屋大学教育学部卒、97年同大学院博士課程満期退学、99年「授業分析における量的手法と質的手法の統合に関する研究」で教育学博士。1997年上越教育大学助手、2000年講師、2001年名古屋大学教育発達科学研究科助教授、07年准教授、15年教授。専門は、教育方法学。
- 『授業分析における量的手法と質的手法の統合に関する研究』風間書房, 2002.2
共編著・監修[編集]
- 『協同の学びをつくる 幼児教育から大学まで すべての学び手が主体となり深めあう学びのために』和井田節子共編著, 宇土泰寛,内田千春, 金田裕子,サルカールアラニ・モハメッドレザ, 副島孝,水野正朗著. 三恵社, 2012.8
- 『授業研究と授業の創造』的場正美共編. 溪水社, 2013.4
- 『Lesson Study』(教育工学選書)小柳和喜雄共編著. ミネルヴァ書房, 2017.1
- 『地域の発展につくした先人大事典 全国496人を掲載!』監修. あかね書房, 2023.1