松本清一
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松本清一（まつもと せいいち、1916年11月8日ー2011年12月15日）は、産婦人科医、医学者。
人物[編集]
神奈川県生まれ。東京帝国大学医学部卒。1947年医学博士。群馬大学医学部教授、79年定年退官、名誉教授、自治医科大学教授、同附属病院院長、名誉教授。日本家族計画協会理事長。1989年保健文化賞受賞。
著書[編集]
- 『月経異常』(産婦人科選書）医学書院、1956
- 『月経とその異常』医学の世界社、1962
- 『妊産婦保健管理 妊産婦の健康と幸福のために』文光堂、1966
- 『産婦人科領域におけるホルモン療法の実際』医学の世界社、1973
- 『母子保健概論』文光堂、1973
- 『女性としての性とその一生』(学図ライトブック. 性の科学シリーズ）学校図書、1994.6
- 『思春期婦人科外来 診療・ケアの基本から実際まで』文光堂、1995.8
- 『日本女性の月経』(日本性科学大系）フリープレス、1999.7
- 『月経研究から性と生殖の健康と権利へ』自由企画・出版、2011.11
共編著・監修[編集]
- 『臨床産婦人科全書』全6巻、岩井正二, 林基之共編、金原出版、1969
- 『ママと胎児の10か月 妊娠・安産』(Gakken family) 坂元正一共著、学習研究社、1970
- 『母性看護学 第3版』(系統看護学講座）編集:医学書院、1976
- 『思春期保健学』編集、同文書院、1982.8
- 『妊産婦ヘルスケア』編著、文光堂、1989.11
- 『思春期婦人科外来 診療・ケアの基本から実際まで 第2版』北村邦夫共著、文光堂、2004.4
- 『月経らくらく講座 もっと上手に付き合い,素敵に生きるために あなたの月経のイメージが変わります』監修、文光堂、2004.11
- 『生きる知恵としての性教育 性と生殖の健康と権利から考える』編著、自由企画・出版、2009.9