松本氏輔
ナビゲーションに移動
検索に移動
松本 氏輔(まつもと うじすけ)は、戦国時代の武将。蘆名氏の重臣。
生涯[編集]
出生年は不明。蘆名盛氏家臣の船岡城主・松本舜輔の嫡男として生まれる。会津松本氏は蘆名氏が会津に居館を構える前から仕えていた譜代家臣の一家である。記録はほぼ残されておらず、天正二年(1574年5月13日)の田村清顕との戦で討ち死にした。[1]。
名前について[編集]
氏輔の名は、松本 図書助 氏輔(まつもと ずしょのすけ うじすけ)である。「図書助」は、氏輔の祖父の代から継いでいた。
信長の野望・武将風雲録では、松本図書助の名で登場しインパクトを与えた。この名は本名ではなく図書寮においての官職名である[1]。
その後、『光栄ゲームパラダイス』の練り児山の投稿にも取り上げられたある意味ネタ武将でもある。
歴史の片隅で知られることなく散った平凡な武将の一人であったが、後世の戦国ゲームで注目されたのは、その名前のインパクトによるところが大きい。
脚注[編集]
- ↑ a b exciteニュース インパクトだけは最強クラス?!東北のめちゃマイナーな戦国武将「松本図書助」2023年10月7日閲覧。