東山弘子
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東山弘子(ひがしやま ひろこ、1942年- )は、心理学者。専門は臨床心理学。
1967年京都大学教育学部卒業。1972年同大学院教育学研究科博士課程満期退学。滋賀女子短期大学助教授、佛教大学教授、関西電力医学研究所医学教育部長。2003年「母性の喪失と再生に関する心理臨床学的接近 :現代社会のはざまで揺らぐ日本女性の母性とその回復」で京都大学博士(教育学)、臨床心理士。夫は東山紘久。
著書[編集]
- 『母性の喪失と再生 事例にみる「母」としての愛と葛藤』創元社, 2006.4
共編著[編集]
- 『子育て 母親ノート法のすすめ』東山紘久共著. 創元社, 1992.2
- 『「母」をなくした日本人 希望としての「母」の発見』渡辺寛共著. 春秋社, 1993.3
- 『「父」をなくした日本人 知恵としての「父」の発見』渡辺寛共著. 春秋社, 1995.1
- 『プロカウンセラーが読み解く女と男の心模様』東山紘久共著. 創元社, 2006.
- 『家族心理臨床の実際 保育カウンセリングを中心に (シリーズこころとからだの処方箋 上里一郎 監修, 滝口俊子 ほか著, 滝口俊子共編. ゆまに書房, 2008.6
- 翻訳
- H.A.ウィルマー 『プラクティカル・ユング ユング派の心理療法を学ぶ』皆藤章,倉光修共訳. 鳥影社, 1993-94