柴田学園大学短期大学部
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柴田学園大学短期大学部(しばたがくえんだいがくたんきだいがくぶ)は、青森県弘前市上瓦ヶ町に本部を置く日本の私立短期大学である。1950年に設置された。大学の略称は「柴短」(しばたん)。
旧称は東北女子短期大学(とうほくじょしたんきだいがく、英語: Tohoku Women's Junior College)で旧称時代の大学の略称は「TWJC」、「東短」(とうたん)。
概観[編集]
大学全体[編集]
建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]
- 本学における建学の精神は、「教育即生活」となっている。
教育および研究[編集]
- 本学は、和洋裁縫女学校を母体として設置されたが、服飾系学科は2011年に廃止された。現在は、栄養士養成に関する専門科目が中心となっている生活科と主として保育士を養成する保育科がある。短大のある地元の特色を活かしたカリキュラムとして保育科に津軽三味線の演奏ほか日本舞踊も取り入れられている。
学風および特色[編集]
- 本学には 生活科・保育科の2科があり、当初から学科名の変更がなされておらずかつ「学科」ではなく「科」であることから、いまだ古風のイメージが強い短大という印象がある。
- また、制服の着用があるということからも「いわゆる良妻賢母」の養成を行う、一見して古いイメージを醸し出している。
- 現校名に変更前、女子短大であるにも係らず、男子受験生に保育科の門戸を開放し、10名程度男子学生が在籍して事実上、一部男女共学化していた。
学園祭[編集]
保育科について[編集]
系列校[編集]
男子学生が存在するまたはしていた女子短大シリーズ[編集]
- 校名継続
- 後身校あり
- 霧島女子短期大学(第一幼児教育短期大学の前身)
- 別府女子短期大学(別府溝部学園短期大学の前身)
- 東九州女子短期大学(東九州短期大学の前身)
- 中京女子大学短期大学部(至学館大学短期大学部の前身)
- 廃校
- 高知女子大学保育短期大学部
- PL学園女子短期大学