東京都水道歴史館
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東京都水道歴史館(とうきょうとすいどうれきしかん)は江戸から東京400年の水道の歴史と水道の技術・設備に関わる展示を行う歴史博物館である。 神田上水や玉川上水などの江戸上水、明治の近代水道の創設、水道の歴史や技術を実物資料や再現模型、映像資料などで紹介する。 また江戸時代の水道の記録『上水記』(東京都指定有形文化財[古文書])など水道史料・資料を保存・公開する[1][2]。
沿革[編集]
前史[編集]
- 明治末期、淀橋浄水場模型室開館
- 淀橋浄水場 水道参考館開館
- 1981年(昭和56年)6月1日、水道局資料室開設
- 1984年(昭和59年)10月、東京都水道記念館 開館
開館[編集]
- 1995年[平成7年]4月15日、東京都水道歴史館開館
- 2009年(平成21年)6月1日、リニューアルオープン
- 2015年[平成27年]3月12日、神田上水(白堀部分)移築復原展示
概要[編集]
- 名称:東京都水道歴史館
- 所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷二丁目7番地1号
- 交通:JR 中央線・総武線御茶ノ水駅お茶の水橋改札口、水道橋駅 東口改札口 各駅より徒歩約8分
- 開館:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:毎月第4月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
- 料金:無料
公式ページ[編集]
参考文献[編集]
- ↑ 「東京都水道歴史館」で江戸から東京まで水の道を辿ろうOricon News、2017年10月16日
- ↑ 文京区本郷・東京都水道歴史館 取水技術は江戸時代が起源産経新聞、2014年10月21日