村下博

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村下博(むらした ひろし、1948年2009年)は、法学者。

人物[編集]

京都府船井郡園部町(現・南丹市)半田出身。京都府立園部中学校・高等学校卒、龍谷大学法学部卒・同大学院修了。99年「外国人労働者問題の政策と法」で法学博士大阪経済法科大学法学部教授。副学長在任中に死去。

著書[編集]

  • 『社会法の基本問題』啓文社、1988.11
  • 『外国人労働者問題の政策と法』大阪経済法科大学出版部、1999.3
  • 『「人権」による人権侵害 教育・啓発と救済機関を問う』(シリーズ・21世紀の人権)部落問題研究所、2001.8

共編著・監修[編集]

  • 『外国人労働者問題の展望』(法学研究所研究双書)本多淳亮共編、大阪経済法科大学出版部、1995.1
  • 『知らなかったではすまされないアジアの女性と子どもの現実』監修, フィリピン大学, 大阪経済法科大学 共編、大阪経済法科大学出版部、1999.11
  • 『現代社会と人権 増補改訂版』山根共行共編、大阪経済法科大学出版部、2001.4
  • 『地域社会と人権 地域人権ミニ事典』奥山峰夫,丹波史紀共編著、愛知人権ネット、2003.3
  • 『平和・生命・宗教と立憲主義』元山健,澤野義一共編著、晃洋書房、2005.5
  • 『戦後部落解放運動の研究 全解連運動の歴史的意義 研究会報告』長谷川正安監修, 木戸季市共編、愛知人権ネット、2006.3
  • 『刑事弁護士が語る裁判員裁判 ナニワの法廷から』山口健一,岩村等共編、大阪経済法科大学出版部、2009.8