岩村等
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岩村等(いわむら ひとし、1948年- )は、法制史学者、大阪経済法科大学名誉教授。
人物[編集]
大阪市生まれ。1972年大阪大学法学部卒、80年同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。大阪経済法科大学教授。2019年定年退職、名誉教授。専攻は日本近代法制史。
著書[編集]
- 『入門日本近代法制史』ナカニシヤ出版、2003.1
共編著[編集]
- 『法制史入門』三成賢次、三成美保共著、ナカニシヤ出版、1996.7
- 『入門戦後法制史』編著、ナカニシヤ出版、2005.5
- 『刑事弁護士が語る裁判員裁判 ナニワの法廷から』村下博, 山口健一共編、大阪経済法科大学出版部、2009.8
翻訳[編集]
- 『帝国主義の三つの顔 アジア・アフリカへのアプローチ,1870-1970』フィリップ・ダービー [著], 振津純雄共訳、昭和堂、1989.11
- 『フランス人民戦線と議会 立法過程の計量分析』ポール・ウォーリック 著, 山口正之監訳, 向井喜典, 岩村等 ほか訳、大阪経済法科大学出版部、1995.12
- 『労働に反抗する労働者 人民戦線期のパリとバルセロナにおける労働』マイケル・サイドマン 著, 向井喜典, 岩村等 ほか訳、大阪経済法科大学出版部、1998.9
- 『フランス労働争議強制仲裁制度 1936年~1939年』ジョエル・コルトン 著, 向井喜典 監訳, 小宮山直子ほか共訳、大阪経済法科大学出版部、1999.8
- 『大恐慌期のフランス経済政策 1932~1936年』ジュリアン・ジャクスン 著, 向井喜典 監訳, 岩村等 ほか訳、大阪経済法科大学出版部、2001.3
- 『フランス現代史 人民戦線期以後の政府と民衆1936~1996年』モーリス・ラーキン 著, 向井喜典 監訳, 岩村等 ほか訳、大阪経済法科大学出版部、2004.4