村上博(むらかみひろし、1952年- )は、法学者、香川大学名誉教授。
愛媛県生まれ。1975年岡山大学法文学部卒業。1980年名古屋大学大学院法学研究科単位取得退学。鹿児島大学法文学部講師。82年助教授。1994年香川大学法学部助教授。95年同教授。2013年定年退任、名誉教授、広島修道大学法学部教授。
- 『広域行政の法理』 (香川大学法学会叢書)成文堂, 2009.2
共編著[編集]
- 『広域連合と一部事務組合 広域行政でどうなる市町村』自治体問題研究所共編. 自治体研究社, 1999.8
- 『アクチュアル地方自治法』白藤博行,米丸恒治,渡名喜庸安, 後藤智, 恒川隆生共著. 法律文化社, 2010.4
- 『はじめての環境法 地域から考える』横山信二,伊藤浩 編著, 鳥谷部茂,堀田親臣, 廣瀬肇, 山田健吾共著. 嵯峨野書院, 2013.10
- 『道州制で府県が消える』平岡和久,角田英昭共著. 自治体研究社, 2013.8
- 『自治体行政システムの転換と法 地域主権改革から再度の地方分権改革へ』 (自治問題研究叢書) 三橋良士明,榊原秀訓共編. 日本評論社, 2014.4