本泰寺山門(ほんたいじさんもん)は、福岡県久留米市寺町の寺院建築。久留米市指定文化財。
一間一戸平唐門で、久留米市内に残された平唐門形式の山門(他に高良大社中門、梅林寺唐門など) の中では最古のもの。また、基礎、軸部、屋根構造などに禅宗様を用い装飾性が高い。 平成11年8月に行われた修理で、明治29年 (1906年) と、昭和16年 (1941年) にも修理されていることが確認された。