木原孝久
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木原孝久(きはら たかひさ、1941年- )は、福祉事業者。
人物[編集]
東京生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒業。福祉施設、(社福)中央共同募金会を経てフリーに。その後「住民流福祉総合研究所」を主催。30数年にわたり住民流の福祉のあり方を追求。その成果を持って、福祉関連マニュアル等を作成のほか、研究会やセミナーを開催。自治体や民間福祉機関の事業を支援。また全国各地で講演、執筆。ラジオ・テレビ出演。1994年、地域の実態把握の手法として支え合いマップを開発、全国に普及させている。神奈川県立保健福祉大学非常勤講師。
著書[編集]
- 『わかるふくしの発想』福祉教育研究会, 1984.1 『「わかるふくし」の発想』ぶどう社, 1995.9
- 『紙一重の世界 日本の福祉風土を追って』福祉教育研究会, 1986.8
- 『福祉がゼッタイ楽しくなる本 私・発 家をひらく企業をひらく』カルティヴェイト21, 1990.11
- 『こうすればキットお金は集まる グループ・団体・ネットワークの資金づくり』カルティヴェイト21, 1990.9
- 『弱者が勝利する道 めざすは、ズバリ逆転勝利!』日本同和新報社, 1991.12
- 『サラリーマンのためのボランティア入門』日本経営者団体連盟広報部, 1993.10
- 『銭形平次はボランティアだった』筒井書房, 1994.11
- 『住民流福祉活動虎の巻 まちを元気に、人を元気に』 (ふくしのわかるシリーズ)東村山市社会福祉協議会 編. 筒井書房, 1996.12
- 『豊かな人生づくりとボランティア 入門編」 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1997.6
- 『豊かな人生づくりとボランティア パワーアップ編』 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1997.8
- 『「介護」の発想転換』 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1997.8
- 『「やさしさ」とは何か? 学校における福祉教育の新発想』 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1998.1
- 『"わたくし流"ボランティアのすすめ あなたはもう活動をしていた』中央法規出版, 1998.11
- 『本業をひらく 不況時代の企業の社会貢献入門』 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1998.2
- 『老人力を活かす シルバーボランティア入門』 (「わかるふくし」ミニシリーズ)筒井書房, 1999.5
- 『勤労者のためのボランティア入門 だれでもてがるなボランティア』勤労者リフレッシュ事業振興財団勤労者ボランティアセンター, 2001.3
- 『住民流福祉の発見』筒井書房, 2001.8
- 『福祉の人間学入門』本の泉社, 2002.10
- 『住民の支え合いマップ作成マニュアル これで地域が見えてくる 聴取から支援課題の抽出まで』筒井書房, 2003.2
- 『日本の福祉10の宿題 239の事業提案 地域福祉計画策定のヒント』本の泉社, 2003.5
- 『ボランティア・セラピー 要介護者の力が活きる福祉のカタチ』中央法規出版, 2005.4
- 『ご近所パワーで助け合い起こし これが住民流「福祉のまちづくり」だ』筒井書房, 2006.6
- 『福祉の元気予報 2010』住民流福祉総合研究所, 2010.2
- 『支え合いMAP作成マニュアル』筒井書房, 2011.12
- 『住民流助け合い起こし 「頼れる地域福祉」への8つのハードル』筒井書房, 2011.9
共編著[編集]
- 『家をひらく』清水陽子共著. 神奈川新聞厚生文化事業団, 1980.2
- 『コーディネーターの知恵袋』木原孝久 [ほか]共著. コミュニティ・プランニング・センター, 1989.5
- 『東村山発福祉のまちづくり 住民とともに歩む社会福祉協議会』東村山市社会福祉協議会編著, 一番ケ瀬康子,根本博司共監修. 筒井書房, 1999.3
- 『街の中の小さな拠点 東村山市青葉町みんなの家吉田さろんの10年』 (地域福祉実践シリーズ)東村山市社会福祉協議会青葉町福祉協力員会編, 木原孝久 ほか著. 筒井書房, 2002.7
- 『助けられ上手さん 介護を受けるあなたが主役』執筆代表, 認知症介護研究・研修東京センター 監修. 認知症介護研究・研修東京センター, 2006.10