望月善次
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望月善次(もちづき よしつぐ、1942年- )は、国語教育学者、歌人、岩手大学名誉教授。
人物[編集]
山梨県生まれ。筆名・三木与志夫。1967年東京教育大学国文科卒、78年同大学院教育学研究科(修士課程)修了。岩手大学教育学部教授(附属中学校長、学部長)、2007年定年退官、名誉教授、盛岡大学学長。
著書[編集]
- 『われらすでに宇宙の中心にあらねど 三木与志夫歌集』沖積舎、1981.12
- 『評伝岡井隆 三木与志夫歌集』不識書院、1984.12
- 『「分析批評」の学び方』(教育新書) 明治図書出版、1990.2
- 『論争・詩の解釈と授業 吉野弘「夕焼け」をめぐって』(国語教育ブックレット) 明治図書出版、1992.10
- 『啄木短歌の方法』ジロー印刷企画、1997.3
- 『石川啄木歌集外短歌評釈』信山社学術文庫 2003
- 『啄木短歌の読み方 歌集外短歌評釈一千首とともに』(信山社学術文庫 2004.3
共編著[編集]
- 『国語科教育学 到達点の整理と今後の展望』飛田多喜雄共編 日本教育図書センター、1989.4
- 『説明文教材実践文献解題』編著 明治図書出版、1991.3
- 『国語教育基本論文集成 13』編 明治図書出版、1994
- 『詩歌教材指導論』編集・解説 明治図書出版、1994
- 『文学的文章の読解指導』編 明治図書出版、1995