服部浩之

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服部 浩之(はっとりひろゆき、1978年 - )は、日本キュレーター[1]青森公立大学国際芸術センター青森館長。

経歴[編集]

2006年に早稲田大学大学院理工学部建築学専攻を修了した[2]

同年より秋吉台国際芸術村に3年半[3]青森公立大学国際芸術センター青森に6年半勤務した[4]

2017年からは秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻・大学院複合芸術研究科准教授を務めた後、2021年から東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻に移る(2024年まで)[1]

展覧会[編集]

  • アートサイト名古屋城2023「想像の復元」(2023年、名古屋城
  • 「200年をたがやす」(2021年、秋田市文化創造館)
  • 第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)
  • 「近くへの遠回り」(2018年、ウィフレッド・ラム現代美術センター)
  • あいちトリエンナーレ2016「虹のキャラバンサライ 創造する人間の旅」[2]

著作[編集]

『Cosmo-Eggs|宇宙の卵―コレクティブ以後のアート』(下道基行安野太郎石倉敏明との共同執筆)[5]

脚注[編集]

  1. a b 服部 浩之 (Hiroyuki Hattori)”. researchmap. 2024年3月30日確認。
  2. a b 青森公立大学 国際芸術センター青森 (ACAC) 、新館長に服部浩之”. 美術手帖. 2024年3月30日確認。
  3. 会員情報 ‐ 服部浩之”. 美術評論家連盟. 2024年3月30日確認。
  4. 服部 浩之|ネットTAM”. ネットTAM:アートマネジメント総合情報サイト. 2024年3月30日確認。
  5. Cosmo-Eggs|宇宙の卵―コレクティブ以後のアート 下道基行(著/文) - torch press” (日本語). 版元ドットコム. 2024年3月31日確認。