月曜日は2限から
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『月曜日は2限から』(げつようびはにげんから)は、斉藤ゆうによる日本の4コマ漫画作品。
概要[編集]
『ゲッサン』2013年1月号から連載されている漫画作品。
ストーリー[編集]
校則の厳しい宝成高校に通っている真面目な生徒居村草輔。ある日を境に問題児の咲野瑞季と悪友となったことで、瑞季の面倒をみたりする日々が始まる。
登場人物[編集]
- 居村 草輔(いむら そうすけ)
- 本作の主人公。宝成高校1年A組。真面目な生徒で宝成高校の厳しい校則にも不自由を感じていなかった。
- ある日、学校までの道のりで迷子になっていた瑞季と一緒に登校することになる。そのときにリボンをしっかりとつけていなかった瑞季にリボンの結び方を教える。案の定、校門で髪を染めるなどしていた瑞季は教師に怒られたため、こっそりと逃げようとしたところで瑞季が「彼に胸を触られました。」と爆弾発言をする。このことで、指導室で瑞季と一緒に説教をされるも、リボンを結んであげただけと誤解が解けて釈放される。だが、瑞季との仲が噂になることとなってしまった。そして、シャンプーを買うための寄り道に付き合わされることとなって、初めて校則を破ってしまう。これ以後、瑞季と悪友として行動をすることが多くなった。
- 咲野 瑞季(さきの みずき)
- 宝成高校1年A組。髪を金髪に染めていて、制服も私服と合わせて着崩している。学校をさぼることも多い。校則が厳しく真面目な生徒が多い宝成高校では珍しい不良少女として認識されている。居村と一緒にいるようになってからは、比較的学校に来るようになった。
- ある日、登校までの道のりで迷子になっていたところで居村と会って一緒に登校。そのときにリボンの結び方を教えてもらったことで、それ以降はリボンをきちんと結ぶようになった。髪染めのことで先生に怒られた時に、「彼に胸を触られました」と言って居村を巻き込む。そして、一緒に先生に怒られるも、放課後に寄り道をしてシャンプーを買うのに居村を付き合わせる。そして、居村に悪友から始めようと言って、居村と一緒に行動することが増えていく。
- 吉原 依智子(よしはら いちこ)
- 宝成高校2年B組。風紀委員長。先生より校則に厳しい孤高の存在として知られており、生徒からは恐れられているところがある。胸は大きく、瑞季によく指摘されている。ブラのサイズを下げて着ることもある。押しに弱く、流されやすいところがある。
- 校則にいい加減な瑞季を取り締まって更生させようとしている。そして、居村を瑞季を更生させる戦友としている。
- 意外と勉強は苦手なようで、瑞季と同じ補習組となっていたりする。
- 咲野 花(さきの はな)
- 瑞季の妹。
- ロビン
- 咲野の家で飼われている犬。
- 居村 洋平(いむら ようへい)
- 草輔の兄。
用語一覧[編集]
- 宝成高校(ほうせいこうこう)
- 校則に厳しい高校。
単行本[編集]
ゲッサン少年サンデーコミックス(小学館)より発行。
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2013年7月17日(2013年7月12日発売) | ISBN 978-4-09-124398-0 |
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脚注[編集]