旧宮川家住宅(きゅうみやがわけじゅうたく)とは、岐阜県羽島郡岐南町平成7-38に存在する民家である。
岐南町歴史民俗資料館に隣接する民家で、名鉄岐南駅の南東700メートル、東海道本線の東側に存在する。この民家は濃尾平野に見られた典型的な茅葺家屋で、4つの8畳間が田の字の形に並んでいることから「四ツ八」と呼ばれる形式である。岐阜県の有形民俗文化財に指定されている。