日善(にちぜん、建治元年(1275年) - 興国7年/貞和2年(1346年))は、鎌倉時代から南北朝時代の日蓮宗の僧侶。朗門の九鳳の一人。
現在の小田原市出身とされ、比企谷妙本寺の有力檀越浜名氏の出身とされる。『別頭統記』では、身延山久遠寺四世大法阿闍梨日善と同一人物としている。