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日位(にちい、1257年-1318年)は、鎌倉時代の日蓮宗の僧。中老僧の一人で、駿河国(現在の静岡県)本覚寺の開山として知られる。通称は治部卿、治部房。
もとは天台宗の僧で改宗し六老僧の日持に師事した。駿河国の天台宗海上寺(現在の海長寺)を改宗させて住持となり、のち日賢に譲った。著作として『高祖御葬送記録』が知られる。