新山陽子
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新山陽子(にいやま ようこ、1952年- )は、農学者、京都大学名誉教授。
人物[編集]
広島県生まれ。1974年京都大学農学部農林経済学科卒、80年同大学院生物資源経済専攻博士課程満期退学、86年「肉用牛産地の成立と生産・流通の組織化に関する研究 大型共同利用施設の展開を中心に」で農学博士。1984年京大農学部助手、89年講師、94年助教授、2002年教授。2017年定年退任、名誉教授、立命館大学食マネジメント学部教授。2023年退職。
著書[編集]
- 『畜産の企業形態と経営管理』日本経済評論社, 1997.8
- 『牛肉のフードシステム 欧米と日本の比較分析』日本経済評論社, 2001.2
共編著[編集]
- 『変貌するEU牛肉産業』増田佳昭, 四方康行,人見五郎共著. 日本経済評論社, 1999.2
- 『食品安全システムの実践理論』編. 昭和堂, 2004.3
- 『解説食品トレーサビリティ ガイドラインの考え方/コード体系、ユビキタス、国際動向/導入事例』編. 昭和堂, 2005.7
- 『キーワードで読みとく現代農業と食料・環境』小池恒男,秋津元輝共編, 「農業と経済」編集委員会 監修. 昭和堂, 2011.5
- 『有機物循環論』植田和弘, 高月紘,楠部孝誠共編. 昭和堂, 2012.3
- 『食の安全・信頼の構築と経済システム』(フードシステム学叢書)中嶋康博共編集担当. 農林統計出版, 2016.6
- 『フードシステムと日本農業』編著. 放送大学教育振興会, 2018.3
- 『フードシステムの未来へ』全3巻 編. 昭和堂, 2020.4