新保千代子

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新保千代子(しんぼ ちよこ、1913年9月28日‐2004年1月29日)は、日本近代文学研究者。

人物[編集]

金沢市生まれ。金沢第二高等女学校女卒。1963年「室生犀星ききがき抄」で日本エッセイストクラブ賞受賞。石川県立図書館司書、68年石川県立近代文学館初代館長となり、98年名誉館長。夫の新保辰三郎(1904−?)は石川県観光連盟勤務。

著書[編集]

  • 『室生犀星 ききがき抄』角川書店,1962
  • 『名勝兼六園』松原茂写真.北国出版社 1971
  • 『カラー加賀能登路の魅力』柴田秋介写真.淡交社,1978.6
  • 『能登・金沢・北陸』実業之日本社,ブルー・ガイドブックス 1979
共著
  • 井村徳二伝』新保辰三郎共著.井村徳二伝記刊行会,1965
編纂
  • 『ふるさと文学館 第21巻 石川』責任編集.ぎょうせい,1994.2