斎藤稔正

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斎藤稔正(さいとう としまさ、1940年- )は、心理学者、立命館大学名誉教授。

人物[編集]

埼玉県生まれ。1963年京都大学教育学部卒業。その後、スタンフォード大学大学院修士課程、京都大学大学院博士課程を修了。1976年「変性意識状態に関する研究」で教育学博士追手門学院大学講師、立命館大学助教授、教授、2011年定年退職、名誉教授。専攻は人格心理学、異常心理学。

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『資料で語る青年心理学』井上公大共編. 昭和堂, 1983.5
  • 『教育人間学の挑戦』林信弘共編著. 高菅出版, 2003.5
  • 『行の人間学』編著. 高菅出版, 2005.4

翻訳[編集]

  • アーネスト R.ヒルガード『催眠感受性』 (催眠名著シリーズ 誠信書房, 1973
  • E.R.ヒルガード, J.R.ヒルガード『痛みの心理学 催眠によるペイン・コントロール』黎明書房, 1978.3