放射線監視装置(ほうしゃせんかんしそうち)とは、原子力発電所などの原子力施設から放射性物質が漏れてないかを監視するため、大気中の放射線量を24時間、常時観測する装置のことである[1][2]。一般的には「モニタリングポスト」と呼ばれている。気象条件によって放射性物質の飛散する方角や濃度が変わるのに対応するため、国や地方自治体、電力会社が様々な場所に設置しており、日本は全国に設置されている[3]。